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2005年09月29日

●写真の無断掲載はいけません!

ちょっと可愛いかも……
ファッション紹介サイト「無断掲載は肖像権の侵害」


無断で撮影された写真をインターネット上のサイトで掲載されたとして、東京都内の30歳代の女性が、サイトを開設している財団法人「日本ファッション協会」(東京都江東区)などに330万円の賠償を求めた訴訟の判決が27日、東京地裁であった。


石井浩裁判長は「無断掲載は肖像権の侵害」と述べ、慰謝料など35万円の支払いを被告側に命じた。


判決によると、問題のサイトは、街を歩く人のファッションを写真で紹介しており、女性は2003年7月、銀座で歩いているところを無断で撮影された。
その後、別の掲示板サイトで、この写真をもとに女性を中傷する書き込みが行われた。


判決は、「ファッションを紹介する公益性は認められるが、本人が特定できる全身写真を掲載する必要はない」と述べた。


(以上、Yahoo!Newsより)

以前、というか、俺がネットにつないだ10年ほど前は、ネット上じゃ絶対に自分の情報を流すなと、よく言われました。
が、最近じゃもう、写メの掲示板は普通にあるし、電話番号なんかの交換も掲示板上でバンバン交換されるようになっちゃいましたねぇ。
俺もたまに相談されるんですが、小学生の女の子とかが、メル友に言われるままに、自分の住所とか名前とかを教えちゃってたりするんですよ。
それってけっこーヤバイんじゃないのぉ? とは思うんですが、基本的に学校じゃメディアリテラシーを教えたりしないし。

メディアリテラシー=情報が流通する媒体(メディア)を使いこなす能力。

そういう世の中だから、日本ファッション協会もなんかカンチガイしちゃったんですかね。
ぶっちゃけ、本人の承諾無しに撮影して、公開するっていうのは、ただの盗撮じゃねーの?と俺は思っちゃうわけですが。

俺が去年、パソコン先生としてちょっと小中学校でパソコンを教えてきたことは、以前から書いていることですが、国から情報教育の予算が出ていた数年間は、小中学校にパソコンを導入するのと同時に、たまにメディアリテラシー教育を行ってきました。
でも、結局、学校の先生たちが必要性を分かってないんだよねぇ。
文科省も現場に丸投げ状態で、パソコン教育を担当する先生の熱意によって、その学校全体のレベルが決まっちゃう状態。
でもって、大半の先生はパソコン教育なんかに興味ねーし。
だから、導入されたパソコンがほこりをかぶったままってのも珍しくないし、世間でのパソコン普及率に反比例して、メディアリテラシー教育の時間も減少傾向にあったりして。

学校でメディアリテラシー教育も必要だとは思いますが、それ以上に、保護者が子どもを守らなくちゃいけないんじゃないかと思うんですよ。
自分がインターネット使ってないから分からないじゃなくて、子どもが使っている以上、厄介なことに巻き込まれない様に、それなりに知識をつける必要があるんじゃないかと思うんです。
少なくとも、個人情報を入力していい場面なのかどうかくらい、判断できる様にしましょうよ。
画面も見ないで、字も読まないで、分からないとか言うんじゃなくって。

以前、アダルト業者からの請求書のことで相談を受けたことがあります。
まー、小学生の男の子だったし、エッチなことに興味があるのも分かるんだけど、素直にデータ全部入力しちゃうんだよねぇ。
そうやって、相手に住所などが知られてしまった場合、非常に面倒なことになるのは間違いないです。
督促状はバンバン来るでしょうし、電話でコワイおっさんが怒鳴りつけてもくるでしょうし。
そういう状態で、俺に相談されても何とも出来ないっていうのが現実ですかねぇ。
一度流れた情報っていうのは、同じ業者の間をグルグル回るわけで、一度でも不当な請求に屈服してしまうと、こいつぁカモだぜってことで何度も請求されるわけですし。
マジでしつこいし、非常に気分悪いので、アダルト詐欺には充分に気をつけた方がいいと思います。

自分に自信があって、素敵なメル友をゲットしたい気持ちも分からないではないですが、個人情報のやり取りには気をつけましょうね、イヤマジデ。

参考:★ふみコミュニティ★

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