●2005ミス日本、決定する。
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グランプリに20歳の女子大生、久米里紗さん
05年度ミス日本グランプリコンテスト(主催・同事務局、後援・スポーツニッポン新聞社)が24日、東京都内のホテルで行われ、久米里紗さん(20)がグランプリに選ばれた。
黒地に白い縞のビキニ姿の久米さんは最後に名前が呼ばれると、手で顔を覆って驚きの表情。
前年度のグランプリ嵯峨百合子さんから王冠を頭につけてもらい「うれしい気持ちと感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます。これから1年、頑張ります」と、うれし涙をぬぐった。
私立静岡文化芸術大学に通う久米さんは身長165センチ、体重48.5キロ。スリーサイズは82-57.8-86.5。趣味は読書や歩くこと、水泳など。
新聞で参加募集を読んだ友人が黙って応募。
当惑しながらも「“記念受験”みたいなつもりでコンテストに出たんです。本当に世の中は何があるか分かりませんね」。
将来の目標はフライトアテンダントだったが「いろいろ経験値を上げて、これから就きたい職業をひとつに絞ります」と話していた。
ミス日本は初代に女優の山本富士子さん、24代目にはやはり女優の藤原紀香さんが選ばれている。
05年度は37代目に当たる。
(以上、全文は毎日新聞へ)
参考:ミス日本コンテスト公式ホームページ
この手のコンテストのお約束としては以下のようなモノがあげられるかと思います。
知らない間に、友人が応募した。
知らない間に、親が応募した。
知らない間に、兄妹が応募した。
で、上記ニュースを見ますと、今回のミス日本も例の通りに、
新聞で参加募集を読んだ友人が黙って応募
しているわけで、よくあるパターンの一つかと思います。
しかし、ちょっと待ってくださいよ?
友達が応募するのはいいのですが、
B5版の大きさの用紙に住所・氏名・年齢・職業・電話・身長・体重・3サイズ・足首まわりを明記し、80円切手2枚を同封の上、ご郵送ください。
参考:2006年度応募要項より
住所・氏名・年齢・職業・電話らの情報を勝手に他人に公開するというのは、個人情報保護の観点から見て、どうなのでしょうか?
確かに友達はイイコトをしたと満足なのかもしれませんが、万が一、この種の情報がアダルトビデオ業界などに知れ、強引な勧誘を受けてしまうなどした場合、どのように責任を取るつもりなんですかねぇ?
さらにいうなら、3サイズや足首まわりなど、非常にプライバシーに関わる箇所を本人の承諾無しに応募してしまうのは、プライバシーの侵害として訴えられても仕方ないかと思います。
以下、参考。
基本的に日本における名誉感情に関する慰謝料はいちじるしく低く、50万円とか100万円といったものが一般的です。
プライバシーの侵害については、事例は多くありませんが名誉毀損の慰謝料より多少低く評価されるようです。
参考:身近な法律相談室より
万が一、この友人が、本人の同意無しに、本人と偽って応募した場合、私文書偽造の罪に問われる可能性もあるような気もします。
以下、参考。
私文書偽造とは、その作成名義を偽ること、すなわち私文書の名義人でない者が権限がないのに、名義人の氏名を冒用して文書を作成することをいうのであつて、その本質は、文書の名義人と作成者との間の人格の同一性を偽る点にあるとし
参考:刑法各論判例集
まぁ、冷静に考えますと、3サイズはまだしも、足首まわりまで計測しなければいけないのですから、どう考えても本人の協力無しには応募できないでしょう。
しかも、今回のミス日本、実は登場するニュースソースによって、応募者がコロコロと変わってもいます。
昨夏、ニュージーランドに5週間ほど語学研修に行っている間に母親が勝手に応募ハガキを出した。
参考:ミス日本グランプリ発表より
まぁ、そんなわけで、素直に信じられない俺って汚れてると、思った次第であります。
