« NHK、崩壊への序曲? | メイン | 弟の娘(2歳)とエミネムと、ワタシ。 »

2004年12月04日

●自衛隊は被災地に行く必要はないと、財務省のドシロウト。

素人にこういうこと任せるのはどうかと……
元ミス東大主計官「災害派遣は自衛隊の仕事じゃない」
舛添要一氏の元夫人


政府が9年ぶりに改定する「防衛計画の大綱」の策定作業が大詰めを迎え、難航している。
主役は、財務省初の女性主計官に抜擢された“元ミス東大”の片山さつき氏(45)で、「災害派遣は自衛隊の仕事じゃない」と防衛庁を仰天させる論理を展開しているという。


片山氏は東大法学部在学中、“ミス東大”となり、ファッション誌のモデルとしても活躍。
昭和57年に入省後、「主計、証券、銀行の各局など日の当たるポストで実績を積んだ」(同)。
私生活では61年、東大助教授だった舛添要一氏と結婚(その後、離婚)し、話題となった。
再婚相手はマルマン元社長で、現カネボウ社外取締役の片山龍太郎氏。


防衛庁との折衝では居並ぶ背広組(内局)、制服組(自衛官)の幹部を前に、「強気一本で押してくる」(防衛庁筋)という片山氏だが、防衛庁担当者が耳を疑うような発言もあったという。


「災害派遣は警察と消防に任せればいい」


「昔も航空自衛隊は新田原基地(宮崎)の飛行隊を減らした。三沢(青森)の飛行隊も減らせる」


「潜水艦なんて時代遅れなものは必要ないわ」


片山ペーパーで、特に防衛庁側が神経をとがらせたのが陸自定員の削減。
旧ソ連の脅威が低下したのを受け、北海道の4個師団・旅団を1個師団に縮小するなど陸自定員を今後10年間で16万人から12万人に削減するよう要求していた。


防衛庁関係者は「この陸自の人員では災害派遣やテロ対応に支障が出る」と憤る。新潟県中越地震でも活動した自衛隊の災害救助活動は、発生から24時間以内の初動対処が重要だ。


「12万人なら全国158の駐屯地のうち3分の1を削らざるを得ず、本土の15~30%の地域で迅速な初動活動ができなくなる」(関係者)


片山氏らは軍事専門家らからヒアリングし、「精緻に詰めた数字」と防衛庁担当者に胸を張るが、突っ込んだ論議には乗ってこない。
「じゃあ、こんな感じで…」が片山氏の口癖で、折衝が袋小路に陥ると、「同じことばかり話していても無駄」とヒステリックになることもあるという。


当の片山氏に、一連の経緯に対するコメントを求めたが、財務省の担当者を通じ、「時間がなく、お答えできません」との回答が寄せられた。

いやね、この片山さんの過去の発言を振り返ってみますとね、この人って社民党だとかのマドンナ議員を彷彿とさせる発言がかなり多いんですよ。


自衛隊が創設50周年を迎え、新防衛計画の大綱をつくる節目の年。「任務は非常に重いが、改革の大きなチャンス。無駄遣いを許さない納税者の視点を大切にしたい」

防衛予算に納税者の視点って……いや、大切だけど、大切だけどさぁ(・∀・;)


「曽祖父は旧陸軍の軍人で、日露戦争では騎兵。二十世紀初めに、もはや大砲や騎兵の時代ではないと言って、いち早く退役した。その子孫の私が、大砲は古いと言って縮減を迫っているのには因縁を感じます」。財務省の防衛担当、片山さつき主計官は三十一日昼の主計官会議で、装備費削減に強い決意をのぞかせた。

騎兵の時代は終わったけど、日露戦争に参加していたなら火力の必要性をもっと強く感じていたんじゃないかと……

ようするに、この人にとっては自衛隊=暴力装置であり、日本の軍隊は汚い軍隊であり、自衛隊が一歩動けば軍靴の音が聞こえるとわめき散らすタイプの人なんでしょうねぇ。
たとえ、新潟や阪神で自衛隊が命がけで不眠不休で多数の市民を助けたとしても、そんなものは物の数には入らないと、そうおっしゃりたいわけですよねぇ、多分。

だいたいさ、MD(ミサイル防衛システム)を導入するための予算って、1兆円必要なんだそうですけどね。


平成17 年度 男女共同参画推進関係予算概算要求額
総額約10 兆6290 億円

すごいよね、男女共同参画センターとか、男女共同参画事業とか、男女共同参画推進委員会だとかのワケワカラン組織のために、10兆円も使っちゃうなんて。
ちなみにね、今年の予算は9兆円ですよ。
1兆円増えるんですよ。
その1兆円があれば、自衛隊はそのままにMDを導入することだって出来るのに、どうもね、男女が共同で参画するというワケのワカラン事業のために1兆円増額する方が大切みたいなんですよ。

男女共同参画って、どの辺で役に立っているのか、マジわからんので、誰か教えてください。

新潟でね、たくさんの人たちの笑顔が見たいからと何も言わずに働き続けた自衛隊の方々に対して、あまりに失礼なんじゃないかとね。
中国から侵入してきた原子力潜水艦を追いかけ続けた自衛隊の頑張りは黙殺ですかと。
国家の政治が揺れている中、イラクに派遣されて明日殺されるかも知れない場所で復興作業にあたっている自衛隊員の人たちをバカにしすぎじゃないかとね。

俺は思うわけですよ。
なんで、日本ってのは、専門家に頼ることを極度にいやがるんでしょうね。
なんでもかんでも省内庁内組織内だけで片づけようとするから、こういう頭の悪い人が出てくるワケじゃないですか。
アメリカなんかを見てくださいよ。
軍事だとか経済だとか、部門ごとにスペシャリストを集めたチームを作って、それでこれからどういう方向に行くべきかの議論・討論あたりまえ、じゃあこんな感じでなんていう曖昧な答え方は絶対に許されませんよ?

そんなわけで、最後に、この片山キチガイさんに以下の自衛隊法第83条を送ります。


(災害派遣)第83条
都道府県知事その他政令で定める者は、天災地変その他の災害に際して、人命又は財産の保護のため必要があると認める場合には、部隊等の派遣を長官又はその指定する者に要請することができる。

2 長官又はその指定する者は、前項の要請があり、事態やむを得ないと認める場合には、部隊等を救援のため派遣することができる。ただし、天災地変その他の災害に際し、その事態に照らし特に緊急を要し、前項の要請を待ついとまがないと認められるときは、同項の要請を待たないで、部隊等を派遣することができる。

3 庁舎、営舎その他の防衛庁の施設又はこれらの近傍に火災その他の災害が発生した場合においては、部隊等の長は、部隊等を派遣することができる。

4 第1項の要請の手続は、政令で定める。

5 第1項から第3項までの規定は、武力攻撃事態等における国民の保護のための措置に関する法律第2条第4項に規定する武力攻撃災害及び同法第183条において準用する同法第14条第1項に規定する緊急対処事態における災害については、適用しない。《追加》平16法112

(地震防災派遣)
第83条の2 長官は、大規模地震対策特別措置法(昭和53年法律第73号)第11条第1項に規定する地震災害警戒本部長から同法第13条第2項の規定による要請があつた場合には、部隊等を支援のため派遣することができる。

(原子力災害派遣)
第83条の3 長官は、原子力災害対策特別措置法(平成11年法律第156号)第17条第1項に規定する原子力災害対策本部長から同法第20条第4項の規定による要請があつた場合には、部隊等を支援のため派遣することができる。


まさかとは思いますが、

防衛庁案で通りそう→財務省焦る→片山に電波発言をさせる→財務省イメージダウン→防衛庁案が正しいと世論は認識する→結局防衛庁案が通る→財務省、片山の責任ということで左遷→うるさいババアも居なくなるしメンツも保てるしってことでウマー。

あははは、まさか考えすぎだよネ☆(*^ー゚)ノ

トラックバックURL

このエントリーのトラックバックURL:
http://poo-chan.sakura.ne.jp/cgi/mt/mt-tb.cgi/380

トラックバック

» 片山氏の自衛隊改革 from Troubled days 悩み多き日々
 中央公論(平成17年1月号)から、財務省防衛担当主計官(片山さつき氏)が、今回の自衛隊削減問題に対する持論の「自衛隊も構造改革が必要だ」を読んで見た。「財務担当主計官から警鐘」と題されるその内容は、当然だとは思うが、漏れ聞こえた財務省の意見を肯定する... [Read More]

» 財務省と片山さつきのヴァカ from おとこのおばさん
[関連したBlog] 電脳遊星DからNEWS@POO(POOさん)のところへ。 平成17 年度 男女共同参画推進関係予算概算要求額 総額約10 兆6290 億円 なんだそうだ。 わけわからん活動に、MD予算の10倍なんて!ムダ金 [Read More]

コメント

これ以上防衛費を削減するなんて馬鹿すぎにも程がある!この片山氏は、最近の国際情勢、特に中国の行動などを考えているのだろうか・・・  まあ結局言いたい事はPOOさんと一緒です。

九州男児さん>

こんばんわー!
俺も九州男児さんのご意見には同意であります。

欧州は冷戦後、比較的落ち着いてきてますもんね……
テロは依然としてありますが、国家間の大規模な戦争はあんまり起こりそうにないですし。

それに引き替え、東アジア。
怖いですよねぇ、中国、朝鮮、台湾、インド、パキスタンと、火種ならいくらでも出てきますしヽ(´Д`;)ノ
この状況で防衛費削減ってのは、さすがに無理があるんじゃないかなぁとは俺も思います。

つか、なんで男女共同参画に10兆円も使う必要があるのかと問いつめたいですよね、小一時間は問いつめたいです(´・ω・`)

片山氏、華々しく電波発信してくれてますね。
大筋同感なんですが、ひとつだけ指摘させてください。

省庁縦割りの防衛予算と、省庁横断型の施策分野別予算を並べて
比較するのは誤解を招くというか、危険だと思いますです。
>平成17 年度 男女共同参画推進関係予算概算要求額
>総額約10 兆6290 億円
これのソース
http://www.gender.go.jp/
当たってみたんですけど、
これ、各省庁の概算要求から少しでも関係がありそうなものを
全部かき集めて集計したものです。
内訳を見てみますと、ここでいう10兆のうち、約2兆円は介護保険給付の国庫負担分、
約6兆円は国民年金・厚生年金の国庫負担分です。その他にも児童手当が
4000億円とか、保育所運営費補助が2700億円とか、まあ要するに
「ちょっとでもかする」ものは全部数えました、という集計になってます。
つまり、内閣府が10兆円というものすごい額を、「男女共同参画じゃコラァ」て
湯水のように使ってるってわけではないんです。
「○○関係予算」とか書いてあるときには、往々にしてこうした
「ふくらし粉」(金額をでかくみせるための欺瞞)が含まれていることに
注意しないと、誤解を招くというか、的確さを欠くことになりかねないと思います。
ここなんかがそのカラクリに言及してくれてます。
http://d.hatena.ne.jp/kanryo/20041121#p1

電脳遊星から来ましたさん>

こんばんわ、いらっしゃいませ~!
なるほどなるほど、ものすごく分かりやすいサイトを教えて頂き、本当にありがとうございました!
馬鹿でかい数字になってしまうというカラクリ、本当に分かりやすかったです。
大きい数字に驚いて、その内容をちゃんと考察しないままに公表してしまった、自分の浅はかさを恥じている次第です。
ネットだけじゃなく、新聞でも当たり前のように、総額何兆円なんて聞きますものね……
それを個体としてとらえていては、真実は見えないわけで。
本当に、勉強になりました。
今後とも、一生懸命勉強していきますので、どうかよろしくお願いします。

あのぉ~、imrpv
(インターネット遠隔手動操縦型マルチプル長距離
飛行ラジコン機)で、日米構築のMDシステムがもう
完成する前どころか、着手もしていないの状況下で、
技術的に破綻する恐れはないのでしょうか?

専門外の技術者ですが、納税者への背信と
なるMDシステムの重大な欠陥に気付いてる
もんで、一言、コメントまで。

日本人技術者(ガキ)さん>

初めまして、こんばんわ。
えっとですね、個人的に思うのは、例えimrpvが実現したとしても、MDというシステムは早急に必要になると思うのですよ。
例えば、中国や北朝鮮から日本は狙われているわけですし。

どんなシステムも100%大丈夫とは、ならないと思うんです。
100%じゃないなら、無意味な存在だとなると、例えばコンドームなんかどうでしょうか?
コンドームは一定の確率で妊娠と性病を防ぎますが、それだって完璧なわけじゃないですよね。
たかが精子の侵入を防ぐことすら100%出来ないのに、MDに100%の信頼性を求めるのは、酷な気がします。
逆に、100%の安全性じゃないんだから、生で中出しの方がいいやとはならないでしょうし。

MDが動作したとしても、現時点で脅威はすでにミサイルだけじゃないですよね。
例えば、アメリカの911テロを見ても分かるように、果たして日本が、乗っ取られた旅客機を撃墜することが出来るのかという政治的判断の問題もありますし。
外国人への指紋押印も、これから始めましょうという国ですからね、日本は。
すでに多数の工作員が日本に潜伏しているのは間違いないわけで、国内で地下鉄サリン事件などのテロ行為が発生した場合、MDはそもそも意味がないわけで。

日本に考えられる危機というものを想定した場合、他国からミサイルが放たれるというのは、無数に存在する危機管理の一つでしかないわけですよ。
都心部でスーツケース爆弾が使用されたら、MDなんて無意味だから、MDなんて無駄だとはならないと思います。

少なくとも、既存の核兵器の抑止力にはなるわけですし、目下、日本にとって最大の脅威である北朝鮮、ならびに中国に対しては有効なんじゃないかと思います。
imrpvがいかに優れた攻撃システムであっても、北朝鮮や中国の核ミサイルを、すぐにimrpv化出来るわけではないでしょうし。

今後、技術革新が進めば、自立した意志をもって、防衛システムを回避する機能をもったミサイルが登場することも、夢物語ではありませんし、実際、アメリカは戦闘機を無人システムにしようとしていますよね。
すでに無人偵察機は当たり前のようにイラク上空を飛んでいるわけですし。
将来の危機に対応できないから、配備するのは無意味というのは、おかしいと思うんです。

必要なのは、いかにして被害を最小限に食い止めることが出来るか、ということだと思います。
MDの配備がここまで熱心に議論されていると言うことは、近い将来、MDが必要となる事態が切迫しているんじゃないかと俺は思います。

まぁ、ようするに、戦争が近いんじゃないかなと、俺は漠然とですが考えています。

コメントする