●クマ被害を未然に防ごうと、猟友会がんばりました。
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猟友会員、クマ駆除で夜間に違法発砲
河辺、「被害が出る前に」と
6日未明、河辺町三内字砂子渕の民家敷地内のほこらでクマ1頭を猟銃で駆除した件で、猟友会会員(71)は日没後から日の出前までの夜間時間帯の発砲を鳥獣保護法で禁止されているのを知りながら、クマの被害を未然防止しようと発砲していたことが分かった。
現場周辺ではクマの出没が相次ぎ、付近を含めて同町三内のほとんどの地域が先月27日から今月25日までの間、県の有害駆除許可を受けている。
今回発砲した会員を含め、銃による駆除許可を受けた同町在住の猟友会会員9人は、有害駆除許可地域内でクマが出没し、住民や役場の要請を受けた場合、警察などの到着を待たずに発砲し駆除できる。
発砲した会員は「初めは撃つつもりはなかったが、車のライトを当てたり、石を投げたりしても、クマは逃げる気配が全くなかった。規則(法律)違反だということは知っていたが、現場付近には高齢者や幼児も住んでおり、人に被害が出てからでは遅いと思って撃った」と話している。
(以上、全文は秋田魁新報社へ)
そう、確かにこのケースは危険な日本最強の野生生命体である熊がご近所に出没し、どんな被害が起こるかわからないので、正当防衛が適用される可能性が高いでしょう。
しかし。
しかしですね、日本最強のサバイバル集団であり、熊最大のライバルでもある猟友会の方々に言っておきたいのは、戦場において、もっとも重要なのは危機を予期して未然に防ぐということじゃないかと思うのです。
そもそも、最近の住宅というのは、採光や居住性、近隣への利便性などですね、中に居住する人間を守り、保護するという観点から見たら、何の役にも立たないどころか、むしろ危険度を増すような条件ばかりが取り入れられているわけです。
熊が近隣に出没する以上ですね、最低でもコンクリート製の住居は必須。
当然、コンクリートの厚みは2メートル以上必要でして、自衛隊の90式戦車が突撃をかけてもビクともしない堅牢な壁にするべきなのです。
窓も覗き穴のような細かいものだけにし、大きな窓などという保安上もっとも侵入を許しやすいものなど即却下。
外の様子を確認でき、最低限の風を取り入れられるだけの穴が開いていれば問題ないはずなのです。
出入り口はハッチ式にし、当然、入り口には減圧室のような外部との緩衝地帯を設け、土嚢を備えておくのです。
鍵は、暗証番号式に加え、指紋、網膜と三重の安全策。
内部には長期保存の利く食料と、必要充分以上の水を蓄えられる設備をそなえ、緊急時には雨水を濾過することも可能な装置を設置しておくことが必要です。
最低でも1年は外に出ずして生活が出来るように設計しましょう。
建物の周囲3面を鉄条網で幾重にもおおい、周囲には住宅のない場所を立地条件に選びます。
正面に、20メートルほどの通路だけをバリケードから外し、玄関からはライフルでいつでも射撃出来る準備をしておきます。
出来ることなら、家の周囲には深さ5メートル以上の堀を用意し、出入り口に向かう通路は、有事の際には橋脚を落とすことで、完全に外部との接触を断つことも想定します。
家を出るための準備がどれだけ必要だろうと、人間、これくらいの住宅は用意しておく必要があると俺は思うのです。
これから先、いつ、クマの大集団が家を襲うかわからないわけですからね。
クマ数十匹が体当たりをしてきても、ビクともしない頑強な家造りが求められるのではないかと思うのです。
そんなわけでして、猟友会の皆さまも、戦場に生きる一人として、クマが出たくらいで驚くのではなく、クマがどれだけ出ようと、夜は安心してぐっすり眠れるくらいの家が必要ではないかと思うのです。
21世紀の建築に求められるのは、安全と安心。
猟友会の皆さま、こんな住宅いかがでしょうか?
