●北海道でもワショーイ!
北海道で捕獲したカニを囲んでワショーイの図。
いやね、先生方とマンツーマンで行う愛のパソコン研修も終わったため、24日から有給休暇取りまくりで夏休み体制と相成ったわけでありまして、一ヶ月ほど前から予定を立てていた北海道旅行へ行って参りました!
そんなわけで、本日の日記は北海道旅行の写真を交えながらのエントリーとなります。
もうね、あれですね、休暇前日の会社の中の雰囲気が最悪ね。
お前らあれですよ、マジメに仕事しなさいよって感じなんですけどね、北海道北海道あー北海道ってな感じでもうグチグチ俺の近くを通るたびにコソコソ言われる始末でしてね、さりげなくポストイットにお土産リクエストを書いて貼っていくのはやめてください。
もちろん、リクエストは全て無視させていただきましたけどね☆
そんなわけで、とにもかくにも彼女と一緒に北海道へ行ってきたわけですけどね、出発当日の朝、午前五時出発。
マジディスカ? なんて寝ぼけ眼でゼンゼン寝た気分ではない俺の横で朝からハイテンションかっとばしてる彼女は俺の荷物を持って俺の首根っこつかんで俺の財布から電車代出して強引に電車の中に蹴り込んで俺はそのまま電車の床ではいつくばって眠りそうになってましたが、もはや彼女は電車に乗れた安心感でご満悦の様子でして、俺がいくら寝不足による体調不良を訴えたところでフリスクしかくれませんでした。
フリスクで目が覚めても、寝不足は解消されないと思うのですが、いかがでしょうか?
大体ね、あれですね、明日午前四時には起きるハズにもかかわらず、俺は午前二時まで友達と電話したり2ちゃんねる見てたり旅行ガイドブック見てたりとね、とても寝れるはずがないのですよ。
にも関わらず、この強行軍。
もし、次回もあるとするならば、もうちょっとフライトの時間を遅くするべしと思います。
で、上野→浜松町→東京モノレール→羽田空港という順序で空港に向かって、モノレール、朝早くてもモウノレールなんてことを言ってたんですが、彼女は無視するんです(。・ω・。)しょぼぼん。
約2年ぶりくらいの飛行機なもんでね、飛行機の席は中央の列の中央と全く理不尽極まりない不愉快な座席であったにもかかわらず、もうゲロ袋に通販に勝手に一人で見つけてはツッコミ続けて彼女の眉間にはシワが集まるし、近くを通るスチュワーデスさんにはお客様静かにしてくださいと言われ続けて、いよいよ北海道へ上陸。
そう、いよいよ来たのです。
今まで俺にとっての記録は山形県が最北端だったわけですが、いよいよその記録を打ち破り北海道へ上陸!
もうね、北海道はスゴイ。
まさに北海道。
これぞ北海道。
なんたって空が青い!
空が広い!
視界イッパイに広がる空があまりにも雄大すぎて見上げていたらついつい後ろを歩くおじちゃんにぶつかっちゃうくらいに、北海道の空は広すぎて、ボクの存在を矮小な空間に押し込んでしまいそうな気分にさえなります。
そして今回はレンタカーでデミオを借りまして、いよいよ旅の目的地である登別へ突撃。
これは登別といえばクマということで、クマ牧場の皆さまであります。
行く前はね、観光地の牧場なんて大したことねーだろと思っていたんですけども、クマ牧場、面白い。
面白いというより、可愛い。
もうね、クママニアで知られる俺にとってはクマ牧場で働きたい、いや働かせてください、体力も根性も気合いもありませんし、やる気も今ひとつですけども、言われたことくらいはやってやりますので、ぜひとも俺を働かせていただけないでしょうかというですね、それくらい気に入っちゃいました。
登別にはですね、地獄谷に続く極楽通りというメインストリートがあるんですけども、ここがね、これまた素晴らしいところでね、とくにおみやげ屋さんのノリがいい。
ここでワショーイクマさんズを大量に購入して、身内へのお土産は全てクマさんズで決定したわけですけどね、なんとおばちゃん太っ腹でお代を10%オフしてくれました!
やったね、さすが登別!
白い恋人?
そんなもの一つも買っていませんがなにか?( ̄∀ ̄)
で、クマ牧場の名物なのかなんなのかは知りませんが、ツキノワグマのクマ芸が楽しめるというわけでね、クマ芸楽しんできました。
しかしですね、クマ芸をしているツキノワグマさんはどうかんがえても嫌がっているわけですね。
あきらかに身をよじって、あわよくばパートナーである飼育係のお兄さんを噛みついてやろうと虎視眈々と狙っているように見えるわけですよ。
もうね、表面上は営業スマイルを浮かべお客さんたちに明るい笑顔を振りまくツキノワグマですけども、飼育係のお兄さんとの間に流れる殺伐とした殺るか殺られるかという空気を敏感に感じ取りました、戦場帰りの俺にとってはまさにココは飼育係とツキノワグマの戦場なのだと気づきました。
そんな殺伐としたツキノワグマさんとは裏腹に、クマ牧場在住の大半のクマさんたちはですね、基本的に友好的でありまして、こんなポーズまで取って自らの日本野生界最大最強の生命体であるというプライドをかなぐり捨て、生きるために観光客に媚びを売るその姿がいじましく、ああやはり、プライドだけではメシは食えないのだなぁと生きるということの世知辛さを痛いほど味あわせてくれるクマ牧場。
まさに、現代社会の縮図であります。
しかし、どんな社会にもルールから逸脱するアウトローがいるように、このクマ牧場にもアウトローがいるわけであります。
他のクマが生きるためにプライドを捨て、奴隷という身に甘んじ、自らを自虐的な笑いのネタにエサを得るという行為を許せず、たった一人、己がプライドだけを孤高に守り続けるクマもいたのです。
もうね、俺はね、あの哀愁を帯びた背中を見ると、熱い涙が胸の奥底からわき上がってくるようです。
決して、あのクマはね、ケンカに弱く、他のクマにいじめられ、観光客が投げたエサを取ろうとして他のクマに脅されてしょぼぼんとしながら壁を見て泣いているわけじゃないんだと、俺は思うわけであります。
あのクマはプライドの塊なのです。
日本に存在する全生命体の中でも最強という名を欲しいままにする誇り高きヒグマの名を汚さないためにも、あのクマは決して観光客のエサには手を出さないのです。
それは決して、あのクマが弱いいじめられっ子だからではないのです。
間違っても、他のクマとケンカに負けてあんな隅っこに追いやられてしまっているわけではないのです。
俺は、クマ牧場で、真の漢を見ました。
登別といったらクマなのですが、クマ以外にも登別には見所があります。
それは温泉ですね。
ハッキリ言って、今回の目的は温泉でぐうたらするっていうのが主目的なのでありまして、クマさんは確かに可愛いとは思うのですが、クマさんに近づくと間違いなく血の海になってしまいまして、とてもぐうたらさせてもらえる保証はありませんので、仕方なく温泉でガマンすることにしました。
登別の温泉もいいのですが、その源泉にあたる場所が地獄谷と呼ばれていまして、辺り一面から硫黄の匂いが吹き出る地獄というのはケッコーハイカラな場所に見えるのですが、とにかく地獄谷なのであります。
ここのねー、遊歩道が出来ているのはいいのですが、木製なのね。
木製で、しかも古い、そのうえ腐り気味でして、非常に怖い。
俺は何を隠そう高所恐怖症でありまして、想像力恐怖症なわけですよ。
下でボコボコ熱い源泉がわき出ている今ココでこの木の床が抜けたら俺どうしようってなことを考えてしまうと、落ちたら火傷じゃすまなくて気が付くと骨まで焼けてずるりと皮がむけて真っ赤な肉が見えて足を動かそうと思うとぐにゃりと骨が引っこ抜けて俺は歩けなくなってそのまま焼け死んじゃうんだ! なんていうね、そういう想像を働かせてしまうともうね、怖いね、怖くて動けなくなるね。
しかも彼女はそんな俺をどこ吹く風で置いてけぼりで、不安定な遊歩道の上を走るようにドタドタ歩きやがって振動が俺にまで伝わってきやがって更に想像力向上でありまして、もうね、最悪。
ああそうかと、コレが地獄なのかと、人間が最も恐れるべきなのは自らの想像力なのかと、そうね、俺は思ってしまうわけでありますよ。
一応、今回の旅行では登別と札幌の二カ所しか行ってないのですが、札幌では写真をほとんど撮影していないのですよ。
なぜなら、札幌って、あんまり都会すぎて見るところが無いんですよね。
風景的にもそれほどスンゴイってものなかったし。
ただまぁ、市場に行って、ウニいくら丼をガッツリ食べて、感動して近所の市場のおいちゃんたちと話まくって盛り上がりまくって、海産物をイッパイ仕入れてきました。
まぁね、確かに北海道には自然が多いとは思うわけですけど、我が栃木県だって負けてはいないと思うわけですよ。
そりゃ確かに海は無いし、カニはとれないし、いくらもないし、ウニも無いんだけど、イノシシはいるし、鹿はいるし、サルだっているわけでね、風景だって負けてませんよ?
栃木にだって自然林はいっぱいあるわけだし、人だっていないんだから。
未だに下水道が無くってボットン便所が標準装備なところなんて珍しくないんだから。
で、北海道から帰ってきたら、丁度良い時に弟の娘(2歳)見参ですよ。
もうね、絶対ね、カニが帰ってくるのをその超人的鼻孔で感じ取ってウチに来たとしか思えないのですね。
まだ2歳児のくせにカニのおいしさを分かるっていうのは非常に先行き不安な部分だと思うのですけども、カニをねもうね、食いまくり。
ガブガブカニ食って、ハムスターみたいにほっぺたふくらまして、走り回って逃げ回ってあげくにゃカニつかんでテーブルから落とすし、もうね、さすが我が家の破壊神であります。
面目躍如といったところでしょうかね。
とまぁ、なんだか勢いに任せて書いてしまいましたが、とにかく北海道スゲェよと、北海道面白いよと、北海道にはもう一度行きたいですねぇ~。
今回は彼女とケンカすることもなかったし、終始仲良く過ごすことも出来たし、旅の主目的であるグウタラゆっくり過ごすということもね、問題なくクリア。
それなりにお金もかかったけど、その分、得たものもすごく大きかったと思います。
北海道、すんげぇ良いところなので、興味のある方、ぜひぜひ遊びに行ってみてくださいね。
それでは、本日より当サイトは通常通りの営業となりますので、またまた皆さま、よろしくお願いします!
