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2004年07月20日

●三連休は忙しかったデス!

まさにこんな気分
この三連休ね、世の中のたくさんの人々の気分がリフレッシュし、日本はテロも怒らず寝苦しい夜が続くばかりで全く平和そのものって状態だったわけですが、皆さまはどうお過ごしになられたでしょうか、三連休。
俺はね、この三連休はね、滞っていたPSOをやろうやろうやってやるぜ待ってろよアンチキショウってな気分で望んだ三連休だったわけですけれども、もんのすげー大変だったわけでして、発端は金曜日の午後五時から。


おーっす、POOちゃん今時間あるー?これから友達と飲むんだけどさー、可愛い子もいるから一緒に飲もうよー。


なんてメールが入ったわけです。
この相手ってのがね、俺より年下の今年二十歳の大学生(オス)なわけですけれども、生意気にも年上の俺様に向かってちゃん付けですよ、お前は何様かと問いたい気分になるのをこらえつつ、可愛い子という一言に胸がキュンと高まってしまった俺は三連休の景気づけにゃ丁度いいかーと気合いを入れて指定された飲み屋へ向かうこと1時間。
到着したときにはもうみんなすっかり集まっているようで入り口でダベーダベーとたむろっておりました。
でもって、その男がですね、俺に気づいてPOOちゃんコッチコッチーと大声で叫びながら手をふっている姿を見たとき恥ずかしくて、つい刺し殺しちゃおうかと思いましたけど、そこは俺も大人ですからグッとこらえたわけですけれどもね、集まったメンツを見ても、むさくるしい男しかいないわけですよ。


「あれ、女の子は?」
「えー、女の子なんていねーよー? ――あ、コイツの名前ね、カワイっていうの、だからカワイイコ、ダハハハハ、どうウケたウケた!? POOちゃんちょっとしたギャグじゃんよー、そんな怒んなよーダハハハハハ」


……お前な、本当にそんなギャグで俺の気が収まるとでも思っていやがるのか? 俺に対して女の子に関するウソをついて許されると思っているのか? 俺がこの一時間どれだけ今日出会う女の子の姿を想像しつつどんな会話を繰り広げつつどうやって場を抜け出して二人っきりで公園で愛を語らってお互いのぬくもりを感じてさりげなく俺の車に乗せてドライブへ出かけお泊まりコースへ持ち込もうか計画していたということを、お前は知るよしもないだろうが、一瞬、本気で刺しちゃおうかなんて思っちゃいましたよ、ダハハハハ(´_ゝ`)


まぁ、俺はオトナですから。
いくらなんでもね、カワイ=カワイイコなんていうね、クソクダラナイギャグをぶちかまされたとしてもね、そこはオトナの余裕ってやつでね、さりげなくお前となんか飲んでたまるかバカヤロウなんてオーラは一瞬も感じさせることなく、今日はこれから彼女を迎えにいくからダメなんだーアハハハハなんて笑いながらその場を去ったときの俺の背中には、間違いなくダンディの神様が降臨していたハズ。


そんなわけで、金曜の午後五時のトラブルを突破した俺は、夜9時頃に待ちあわせをしていた彼女の家に予定よりも早いけれども向かうことにするむねをですね、彼女にメールしたところOKという返事が来たので一路向かうことにいたしましたよ。

でまぁね、とりあえずこれから彼女と会うわけですし、ついさっきまでのローテンションは忘れることにしまして、ケツメイシとリップスライムで怒鳴るようなラップをヘタクソなりに一生懸命がんばってみまして、一気に気分はフルスロットルでハイテンションへと持ち込むことに成功。
いよいよ彼女の家も近くなってきたわけでね、俺はもう大興奮ですよ。
なんたって2週間くらい会ってなかったし、最近はお互い忙しくてなかなか電話も出来ないし、俺はそもそも携帯電話でメールするのキライだからあんまりメールしないわけでね、本当になんていうかもうね、超久しぶりなわけでとりあえずあれだ。


童貞が捨てたいと、俺は思うわけです。


いえね、確かに経験はあるわけですけれども、俺の場合は心の童貞といいますか、永遠の童貞といいますか、いつでも心は童貞君でありまして、俺の精神はいつでもチェリーボーイなのであります。
そんなわけで、体はすでに汚れているわけですが、心はいつでも純白のシーツのごとし、なんたって2週間もガマンしているわけですからね、健全なる男子諸君ならお分かりいただけると思いますが、2週間のガマンというのは非常に男気を匂わせる行為ではないかと思うのであります。


で、彼女の住むマンションの前で待ちあわせをして、彼女が乗り込んでくるわけです。


ジーンズをはいているわけですね、太ももが目の前にあるわけですよ、このときの俺の気持ちがお分かりですね?
健全なる男子諸君ならば車という密室の中で愛する可愛い女の子が乗り込んできて安心しきった笑顔で嬉しそうに笑う顔を見ているとどういう気持ちになるかなんていうのは全世界の男子共通の心理でありアメリカ人もイタリア人もフランス人も、もちろん日本男児も同じだと思うわけです。


エッチがしたい、そう思うわけであります。


そう、そしてこれから三連休でありまして、時間はじっくりたっぷり満足するほどあるわけでして、家もある車もある金だってちゃんとあるわけで、もうね、俺を邪魔するものはなにもないわけでして、目の前には可愛い彼女がいるわけじゃございませんか、そうなるともう俺のハートはブレイク寸前。


「あ、そうそう、今日さー生理来ちゃって。ごめんねー」
「え!?」


生理!? マジで!? ホントに!? それってそれってばあまりにもあんまりではないでしょうか!? 俺がこの2週間死ぬような思いで君に会うことだけを唯一の生き甲斐にして生きてきたのに君には生理が来ているわけで生理が来ているということはエッチが出来ないというわけでいやエッチは出来るが血だらけになるのは非常に困るというか俺ってば血に弱いし気絶しちゃうかもしれないしっつーか生理ってば人間の生理現象だから仕方ないっちゃ仕方ないんだけれども本当ですか!? 冗談ではなく本当に今日はエッチが出来ないと、そういうことなのですね!?


「あ、なんか今会わなきゃ良かったって思ったんでしょう?」
「え!? いやそんなことないよ!? だって別にエッチがどうのこうのってわけじゃなくて、ぷ、プール行こうと思ってたから熱いし! プール行きたかったから! だから残念なだけで!」
「プールぅ? 水着なんか用意してないのにぃ?」
「み、水着なんかどうにだってなるっつーかイトーヨーカドーで買えばいいし、なんだったらプールでレンタルすりゃそれで問題なくねぇ!? 俺プール行きたかったなぁ! プールで涼しくなりたかったなぁ!今日は暑いしなー!」
「……雨ふってから涼しくなったと思うけどね」
ダハハハハハハ(´_ゝ`)


まー、なんといいますか、とにもかくにも彼女と合流してメシ食ってですね、一路我が家へ向かうことになったわけです。
なんとか、どうにか俺が彼女と会うことは決してエッチ目的ではないということだけは分かってもらえたんじゃないかと思うんですけどね、エエ。


で、家について玄関のドアを開けたら阿鼻叫喚の地獄絵図ですよ。
ギャハハハハハハハとですね、高らかな笑い声。
そうか、ヤツか、ヤツが来ているのか。


ヤツとは、弟の娘(2歳)。
ドリアンパーティーの一件では、ドリアンの毒気にあてられて弱々しいふりを演じていたようだが、ヤツにとってはこのKGBばりの破壊工作こそが本領発揮というところ。
もうね、1階のリビングはここはコソボかサラエボかと見まごうばかりの破壊具合でしてね、もうそこの物陰からM1エイブラムス(戦車)がひょっこり顔を出して俺に砲塔を向けてもおかしくない惨状でしてね、弟の娘(2歳)が抱える「いないないばぁ ぐるぐるどっかーん」のDVDは紛れもなくカラシニコフだなと俺は思うわけです。
そうかと思うとですね、弟はそんな娘に俺の大切なプレステ2のコントローラーを渡しやがるわけです。
お前、それはあれですか、暴れ回るテロリストにスティンガーを供給するようなものでしてね、テレビの中で可愛い笑顔を振りまくアリエルもビックリの暴挙ですよ?
もうね、渡された弟の娘(2歳)はプレステのコントローラーのケーブルを持ってずるずるひきずりやがって部屋中を走り回るわけでね、その余波がテーブルの上にセットされたPS2本体にまで影響を及ぼしやがりまして、これはまさかニューヨーク911の再現なのか!? なんて俺が危惧していたところ、弟の娘(2歳)がコントローラーを放り投げやがりまして、まさにあれはコントローラーの中の人たちがテロリストを命がけで取り押さえ本体にテロ行為が及ぶのを防いでくれたんだと俺は感激して涙すら出てくるわけです。
で、すでに俺の彼女は弟の娘(2歳)のところに走り寄ってですね、またいつものように一緒に遊び始めるわけですよ。
お前な、お前は確かに俺よりも年下だがな、いつから弟の娘(2歳)と同じレベルになったんだと俺は後でお説教してやると思うわけです。
かと思えば、弟の娘(2歳)が俺のところにやってきて、ぐおーぐおーとね、サリーの物まねを始めやがるわけですが、あのな、モンスターズインクのサリーってのはなギャグで驚かしてんじゃねえぞと。
サリーはな、心優しく強くたくましくな、モンスターズインクのエースとしてな、たくさんの人に愛され会社を支えるために驚かしているんだぞと。
でも、俺の前でっつーか俺の足下でぐおーぐおーとサリーごっこをやめないわけです。
そこで俺は思うわけですよ。


俺が本物のサリーってやつを見せてやるぜ。


ぐーーーーーーーーーーーーーーーおーーーーーーーーーーーーーーーーー!


怒鳴ってやりました。
弟の娘(2歳)もビックリですよ。
でもって、号泣ですよ、泣きやがりました。
フフフ、まぁな俺だったらモンスターズインクでエースとしてサリーのライバルになることだって可能だと日頃から思っているわけで、弟の娘(2歳)ごときが俺に勝とうなどと100万年ハエエ――


「POO! バッカじゃないの! こんな娘相手に本気で怒鳴りつけるヤツ、ふつーいないからね!」
「あのよぅ、あんまり怖がらせねぇでくれよ。これで変なトラウマが出来たらどーすんだよ?」


……二人がかりで30分くらいお説教されました(。・ω・。)くぅーん


そんなわけで、これでもまだ金曜日の夜しか書けてないのですが、とにもかくにもこんなテンションで三日間があっというまにすぎたわけでして、多少なりとも忙しかった連休が分かって頂けたかと思います。
翌日は親戚が来たり、知り合いの中学生が来たり、とにかく回転が早くてPSO出来なかった……(。・ω・。)くぅーん

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