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2004年05月17日

●CD買ってる?

CDマン参上!
iPod!iPod!iPod!iPod!iPod!iPod!iPod!
皆さん、世の中の皆さん、音楽を愛する世界中の皆さん、MDの音質の悪さにガマンできない皆さん、大量のCDがうっとおしくてしょうがない皆さん!
朗報です、良い話ですよ、最高の話です!
iPod!
iPodです!
iPodがあるんです!
楽曲をMP3でコンパクトにまとめちまいましょう!
音質を下げたくないなら、WAVでCD品質のまま保存しちまいましょう!
もう大丈夫です。
音質を下げる必要は無いんです。
大量のディスクに埋もれる必要も無いんです。
iPodがあれば!
iPodさえあれば!
世界は平和にまとまるのです!
全ての音楽はiPodへ集まっていくのです!

……と、そんなわけでして、ここ最近、音楽を聴く=iPodという図式が俺の生活の中にどっぷりと定着しやがりまして、車の中でも、イトーヨーカドーで買い物中でも、駅のホームにいるときだって、常にどこでも大量の楽曲が俺の聞きたいときに聴きたいだけ、音を奏でてくれるんです。
すごいですよ、生活を変えられましたよ、iPodに。
出かけたくなるんですよ、どこか自分の落ち着く場所見つけて、そこで読書しながら音楽にどっぷりつかれるんです。

今日もですね、夕方の土手の上に車を止めて、眼下に流れる川を眺めながら、ゆったりとした音楽を選曲して、勉強に励んでみました。
いやもーね、自分の人生の中で、ここまで大量の音楽を持ち歩いた経験ってのが今まで無かったので、音楽がどこにでも一緒にあるっていうのは、感動的ですらあります。

しかしですね、確かに音楽を持ち運ぶ手段としては、現時点では最高のパートナーであるiPodですが、iPodだけで音楽が手に入るわけではないんですよね。
当たり前の話ですが、iPodの奏でる音楽というのは、自分の持っている音楽の総量とイコールの関係があるわけでして、iPodでたくさんの音楽を奏でたければ、たくさんの音楽を別に手に入れる必要があります。

通常、音楽を手に入れる方法としてはCDから、というのが一般的でしょう。
最近はCDが売れない売れないという業界からの声が、新聞にけっこー載ってたりしますが、どうですか、皆さん?
CDって、買ってますか?

そう言う俺はですね、この前発売されたMr.Childrenの「シフクノオト」を購入したのが、多分、一年ぶりくらいじゃないかなーと思います。
その前に購入したCDってのが、「仮面ライダー龍騎」のサウンドトラックだったりしますけど。
年に一枚か二枚。
これですと、月平均一枚以下なのは当たり前でして、統計的に見るなら、俺はCDを買わない人になってしまうわけです。

WinnyやWin-MXで入手しているんだろう、って?
いやね、ファイル交換ソフト(Napster)を知った当初はね、確かに使ってました。
でも、なんていうか、満足出来ないんですよ。
MP3へのエンコードにもこだわりがあったりしまして、自分でエンコードした音楽ならともかく、128kbpsのCBRでエンコードされた音楽なんて聴くに耐えないというか。
どーもねー、ファイル交換ソフトで出回っているMP3は、あんまり好きじゃないんです。
恐らく、初期に聞いたMP3の音質が、あまりにも悪かったからなんていう理由もあると思うんですけど。
まぁ、当時ね、56kモデム全盛の時代にネットでやりとりしていたMP3ファイルの音質なんて、今から考えればハナクソのようなものですからね。
当たり前のように64kbpsのCBRなんてのがあったんだし。
ともかく、その当時の音質がトラウマのようになっていますので、ファイル交換ソフトで入手したMP3はあんまり信用出来ないのです。
最近はMP3だけじゃなくて、apeなどのロスレス圧縮方法もたくさん出回り始めていますしね。
自分で作るのが、一番イイと思うのです。

そこで、俺が一番使っているのが、TUTAYAだったりするわけですよ。
ようするにレンタルですね。
昔はバカみたいにCDを買ってたりしたんですけど、MP3へのエンコードを知った頃からですかね、CD媒体に対しての魅力をあんまり感じなくなったというか。
結局、一番欲しいのって、音楽そのものじゃないですか。
確かに、ライナーノーツに書かれている評論家などの話は面白かったり、へぇ~って思うような情報もあるんですけど、それだって一回読んだら、そう何度も読むものじゃないですしね。
一回でいいなら、レンタルCDにだってライナーノーツはついてきますし。
歌詞にしたって、今はネットで歌詞検索が出来る時代じゃないですか。
非合法じゃないですよ。
ちゃんとJASRACにお金を払っているサイトがあって、そこで自由に歌詞の閲覧が出来るわけです。

そうなると、CDを購入して手に入れられる情報の大半が、他でも手にはいるわけで、音楽そのものだけが必要になるわけです。
CDは確かに薄くて小さいと言えますが、数が集まればそれなりに収納するスペースが必要になってくるわけですし、なんと言ってもイチイチメディアを交換しなければいけないのが非常に手間。
MP3とハードディスクの組み合わせで音楽を管理すると、もーね、CDメディアで管理しようなんて気にはなりません。
もちろん、中にはCDのジャケットなどにコレクション魂を燃やしている人もいたりするわけで、そういう方にとってはCDを購入することが当たり前なんだろうなと思いますけどね。

とまぁ、そんなわけで、あんまりCDを購入する必要性というのは感じない昨今です。
ニュースソースでも、月一枚前後と買わないという人の二極化が進行しているという記事が載っているわけですが、買わないと答えた人の大半はレンタルが主体なんだろうなぁなんて思ったりします。

コピーコントロールCD(CCCD)の登場が、レンタル市場を駆逐する可能性もあったわけですが、今やプロテクトとしての存在価値がゼロに等しいわけでして。
CCCDでも分かるように、音楽業界としては、CDを購入してもらいたいようです。
レンタルでもカラオケでもデータ販売でも、きちんと著作権料さえ払えば問題ないと思うんだけどなぁなんて考える俺は、まだまだ甘ちゃんということですかねぇ?

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