●ザクのパイロットになりたいのですが……(栃木県25歳無職)

老いも若きも、男として生まれた以上、一度は花形戦闘マシンに乗ってみたいという夢は例外なく抱くはずです。
最近ですと、やはり不況の影響からか、一般企業よりも公務員になろうとしている方々が増えていらっしゃるようで。
特に、地球連邦職員は、地方事務から最前線までバラエティに富んだ採用で若者に人気が高い職種です。
ジオン公国との戦争が勃発して以来、連邦軍職員の採用者数が急増しまして、同時に試験者数もうなぎ登りの大人気。
もちろん、一番人気は連邦軍の中でもニュータイプ適性試験に合格しないと配属されないガンダムパイロット。
ニュータイプ適性試験というのは、通常の試験内容ももちろん出題されますが、それ以上に生まれつき持っている才能とも言うべき資質が問われる試験です。
そのため、年齢制限が非常にゆるいことが特徴ですね。
下は14歳から上は30歳まで受験可能で、採用後、即座に新型機のテストパイロットとして訓練が開始されます。
ただですね、ニュータイプ適性試験の合格者というのが毎年一人いればいいほうという狭き門のため、最近では新型機もニュータイプ専用ではないものが採用されているという話です。
代表的な機体としてNT-1やGP01などですね。
俗称として陸戦型と呼ばれるガンダムもそのような存在です。
このようにガンダムとはいえパイロット不足では役に立ちませんので、ニュータイプ適性試験に落ちてしまった方でも、希望を捨てることはありません。
では、どうすればガンダムパイロットになれるのか――残念ながら、ガンダムパイロットは基本的に外部採用を行ってはいません。
連邦軍の中で、ニュータイプでは無いものの、非常に高い戦果を上げた才能ある人間が選抜されて新型機を与えられています。
連邦軍の中ではボール3年ジム8年という格言もあるとおり、そこまで戦えて一人前。
ガンダムに乗るためには、それくらいの経験が必要だと言うことですね。
特にガンダムでは、ジムに比べて運動能力が非常に高いため、日頃からライトウェイトスポーツカーなどを操って反射神経を鍛えておくといいそうですよ。
連邦の花形と言えばガンダムですが、では敵対勢力のジオン公国の場合はどうでしょうか?
ジオン公国の場合、基本的に適性を選ぶ機体というのは採用していません。
もっとも一般的な機体であるザクであっても、ジムに比べれば性能は段違いの存在です。
このように一般兵にも惜しげもなく高価な機体を揃えるという面を考えれば、ジオン公国の福利厚生に対する意識の高さを感じることが出来るのではないでしょうか?
更に、新型機として今夏採用されたばかりのゲルググも、すでに一般兵に向けた増産が開始され、すぐに新型機に搭乗して活躍したいと思っていらっしゃる方には、連邦よりもジオン公国の職員採用試験を受けることをオススメします。
ニュータイプの連邦、とはよく言ったものですが、近年、ジオン軍所属フラナガン機関で開発が急ピッチに進んでいるとウワサの強化人間計画は、人工的なニュータイプを作り出すことを目的にしたもののようです。
この強化人間計画被験者は、廃人になるなどの副作用も多少はありますが、多額の恩給を与えられ、一生分の生活保障が与えられるとのことで、自己破産者や多額の債務者などがこぞって採用試験を受けに来るそうです。
中には、ジオン公国軍でもカリスマ的な人気を誇るシャア少佐に会いたい一心で、強化人間を目指す女性もいるほどだとか。
地球連邦もジオン公国も、戦線の拡大とともに人的資源の需要には限りがありませんので、人生に一度、大きな花火を咲かせてみたいとお考えの皆様、アナハイム人的資源開発センターまでお電話お待ちしております。
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■給 与:歩合制
■休 日:日祝他 (年間105日)
■保 険:雇用 労災 健康 厚生
■マイカー通勤:可
■育児休業取得実績:無
■勤務時間:1日約30分程度(基本的に戦闘時のみです。)
■勤務地区:不定(主に各国家への出張です。)
■応募資格:素手でザク相手に勝てること。
その他、質問等があれば随時お応えいたします。
先ずはお気軽にお電話ください。
ネオジャパンコロニー防衛庁
総務課 人事担当 ウルべ石川
電話 0011-2153-4521-2788-1021-5489-1473
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